小径の先に、秋の隠れ家
AI解析
葉山町堀内の戸建て。海と緑を感じるロケーションで、写真上も眺望と雰囲気は良い一方、築古で要修繕要素が多く、敷地一部が土砂災害特別警戒区域内なのが大きな懸念です。敷地内駐車場は2台分あり、所有権の戸建てですが、未登記部分や排水経路不明、接道・通路の権利関係は要確認です。
- 葉山・堀内の静かな環境で、海と緑の両方を感じられる
- 敷地内に普通車2台分の駐車スペースあり
- 建物面積73.7㎡で、SANUの小規模宿泊用途に検討しやすいサイズ
- 古家の素材感や縁側的な抜けがあり、改修次第で魅力を出しやすい
- 敷地が広めで、庭や外部空間の使い方に余地がある
- 敷地一部が土砂災害特別警戒区域内で大きなリスク
- 築1957年で、更新・断熱・設備改修のコストが高くなりやすい
- 建物未登記部分があり、是正や登記確認が必要
- 浄化槽の排水経路不明、隣地上水道管の経路などインフラ懸念がある
- 専用通路の覚書や2項道路セットバックなど、権利関係の整理が必要
- 土砂災害特別警戒区域の範囲と、建築・宿泊運営への具体的制約
- 専用通路の覚書の内容(通行権・維持管理・再建築時の扱い)
- 浄化槽の排水経路と現況の適法性
- 隣地上水道管の位置・契約関係・将来の支障有無
- 建物未登記部分の面積・用途・登記可否
- 階段幅など建築基準法上の適合状況
- 民泊・簡易宿所の可否と、葉山町/神奈川県の条例上の制約
- 風致地区・近郊緑地保全区域での改修制限と必要申請
- 築69年: 維持管理状況の確認が必要
- 民泊・宿泊事業の可否(管理規約)要確認
- 階段幅(750mm以上)要確認
海が見える森・緑が近い周辺建物が比較的少ない静かな小径アプローチ 海と山の両方を感じられる環境で自然度は高いです。住宅地内ながら、写真と記載から緑量が多く、眺望も自然寄りです。
葉山らしい緑に囲まれた静かな立地で、海も望める点が魅力。小径のアプローチと古家らしい味わいもSANU文脈では相性が良い。
自然環境と眺望は魅力的で、SANUの世界観にはかなり合います。一方で、築古・土砂災害特別警戒区域・インフラ/権利関係の不確定要素が多く、宿泊運営物件としてはリスクが高めです。
- 敷地一部が土砂災害特別警戒区域内で、宿泊運営・保険・融資・改修計画に影響する可能性あり
- 近郊緑地保全区域・第4種風致地区のため、増改築や外構計画に制限が出る可能性あり
- 法42条2項道路に約11.3m接道、セットバック約12.2m2あり
- 専用通路について隣接地との覚書あり。通行・維持管理条件の確認が必要
- 隣地上水道管が本地を経由している可能性があり、将来の工事・移設時に支障の恐れ
- 本物件浄化槽の排水経路が不明で、インフラ状況の確認が必要
- 建物未登記部分あり
- 建物契約不適合責任は免責
物件概要(掲載情報)
| 価格 | 4,980万円(税込) |
|---|---|
| 建物面積 | 73.70m2 |
| 管理費 | なし |
| 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 葉山町堀内 |
| 交通 | JR横須賀線「逗子」駅 バス10分 「葉山町役場」バス停 徒歩5分 |
| 建物構造 | 木造 2階建て |
| 築年 | 1957年 |
| 土地権利 | 所有権 |
| 敷地面積 | 386.68m2 |
| 都市計画 | 市街化区域 |
| 用途地域 | 第一種低層住居専用地域 |
| 建蔽率/容積率 | 40%/80% |
| 取引態様 | 媒介 |
| 設備 | 公営水道/個別浄化槽/個別プロパンガス |
| 備考 | 地目:宅地/現況:空室/引渡時期:相談/土砂災害警戒区域(敷地一部土砂災害特別警戒区域内)/近郊緑地保全区域/第4種風致地区/隣地上水道管が本地を経由している可能性があります/本物件浄化槽の排水経路が不明です/専用の通路に関して隣接地との覚書あり/法42条2項道路に約11.3m接道/セットバック有り(約12.2m2)/建物未登記部分あり/建物契約不適合責任は免責/駐車スペースあり(普通車2台分、整備中) |
| 情報修正日時 | 2026年10月17日 |
| 情報更新予定日 | 2026年11月14日 |
| 面積(概要) | 73.70m2(建物)386.68m2(敷地) |
| 種別 | 住宅 |
紹介文・備考
【価格変更しました】 葉山の秋を、こんな家で過ごしてみたい。 10月も半ばを過ぎると、葉山の空気が少しずつ変わってきます。夏の賑わいが遠のき、海岸には穏やかな時間が戻ってくる。山の木々は少しずつ色づきはじめ、日差しは柔らかく、風はひんやりと心地よい。 そんな季節に訪れたくなるのが、葉山町堀内のこの家です。 前面道路から、草木に覆われた小径を歩いていきます。頭上には枝葉が重なり、足もとには木もれ陽。住宅地の中にあるはずなのに、歩みを進めるほど街の気配が薄れていきます。 そして小径の先に現れる、どこか懐かしい佇まいの古い家。 初めて訪れたとき、僕はこのアプローチにすっかり心をつかまれてしまいました。 子どもの頃、秋の連休に遊びに行った親戚の家を思い出します。庭先で落ち葉を踏み、縁側でお茶を飲み、日が傾くと少し冷たくなった風に気づく。特別なことは何もないけれど、なぜかいつまでも記憶に残る、あの時間です。 遠くに葉山の海が見えます。夏の強い日差しを浴びた海とは違い、秋の海はどこか落ち着いた表情。澄んだ空気の向こうに水平線が浮かび、山から下りてくる風が頬をなでていきます。 この景色を眺めながら、季節の移ろいを感じる暮らし。考えただけで、少し贅沢な気持ちになります。建物は昭和32年築。築年数相応の手入れは必要ですが、そこには今の住宅ではなかなか出会えない魅力が残っています。 掘りごたつ、小さなタイルを貼った浴室、年月を重ねた木の質感。どれも新築のように整っているわけではありません。でも、だからこそ簡単に取り替えてしまうのは惜しい気がします。 一階の和室二間は、畳を板張りにしてひと続きの空間に。掘りごたつを中心に食卓を囲めば、秋の夜長にぴったりのダイニングになりそうです。窓辺にはお気に入りの椅子を置いて、コーヒーを飲みながら庭の木々を眺める。東側の納戸は、小さな書斎や仕事場にしてもよさそうです。 二階の洋室からは、どちらの部屋からも海を望みます。 朝、カーテンを開けると、秋の光に照らされた海が見える。少し冷たい空気を部屋に取り込み、ゆっくりと一日を始める。そんな日常がここには似合います。床や壁を整え、収納を生かしながら手を加えれば、居心地のよい寝室や趣味の部屋に生まれ変わるでしょう。 敷地には、母屋のほかに二棟の納屋もあります。道具をしまう場所としてはもちろん、DIYの工房や絵を描くアトリエ、自転車をいじる趣味の部屋としても面白そうです。母屋を生活の場に、納屋を自分だけの場所に。そんな使い分けも楽しめます。 敷地の北側と西側は市街化調整区域に接しており、周辺の環境が大きく変わりにくいことも、この場所の魅力のひとつです。ここは、完成された家を手に入れるというより、自分の好きなように時間をかけて育てていく家なのだと思います。 秋の休日、少し早起きして海を眺め、庭の落ち葉を掃き、昼には近くのお店まで散歩に出かける。夕方になったら、掘りごたつのある部屋で温かいものを食べる。夜は静かな山の気配を感じながら、ゆっくり本を読む。華やかさはないかもしれません。でも、こんな一日を繰り返すことが、暮らしの豊かさなのではないでしょうか。 夏休みの思い出が似合う家は、秋の静けさもよく似合う。葉山の小径の先に、そんな秋の隠れ家が待っています。
